震災ごみの状況
平成28年4月14日に発生した“熊本地震”で、甚大な被害を受けた益城町、嘉島町、西原村では、ごみを処理する「益城クリーンセンター」が被災し、処理ができなくなっています。
また、熊本市でも市内に2ヶ所あるごみ焼却施設のうち1施設が地震による被害で、運転を停止しており、残る1施設だけでは燃えるごみの処理が追いついていない状況にあります。
受け入れる自治体
- 益城クリーンセンター(益城町、嘉島町、西原村)
- 東部環境工場(熊本市)
上記の自治体で出された“燃えるごみ”は、指定の仮置き場より運ばれます。
受入日
有明広域行政事務組合では、玉東町の「東部環境センター」長洲町の「クリーンパークファイブ」にて、被災地域の家庭から出される“燃えるごみ”を受け入れます。
益城クリーンセンター分
4月25日(月曜日)からの平日。
東部環境工場分
4月29日(金曜日)から5月8日(日曜日)までの土曜日・日曜日及び祝日。
ごみ減量化
住民の皆さまには、「燃えるごみ」がスムーズに処理されるよう各家庭において、ごみの減量化に努めていただきますようにご理解とご協力をお願いします。
最後に、このたびの熊本地震により、亡くなられた方々やご家族ご親族に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、被災されている地域で救援活動に尽力されている方々に深く敬意を表しますとともに、皆さまの安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。