概要
当組合の衛生施設は、玉名市にある第1衛生センターと和水町にある第2衛生センターの両施設を有し、処理しておりましたが、両施設の著しい老朽化や近年の生活様式の変化に伴い両施設を統合することにより、処理規模を拡張し1日に90キロリットルのし尿・浄化槽汚泥を処理できる膜分離装置を付加し、有機性廃棄物のリサイクル推進施設としてリニューアルし、循環型社会にふさわしい施設となっております。
- 敷地面積:8,521平方メートル
- 建築面積:1,546.39平方メートル
- 延床面積:2,540.16平方メートル
- 処理方式:膜分離高負荷生物脱窒素処理方式+高度処理
- 資源化方式:乾燥設備による肥料化
- 処理能力:し尿 1日当たり24キロリットル、浄化槽汚泥 1日当たり66キロリットル
- 竣工:平成8年3月
- 工期:平成28年10月1日から令和元年8月31日(リニューアル建設工事)
案内地図
肥料の提供案内
第1衛生センターのし尿から抽出された肥料を無料で提供しています。地域の方も、地域外の方もご利用ください。
15キログラムの袋詰めでの提供を行っています。トラックへのバラ積みの提供も行っています。
量が多い場合は配送も行っておりますので、ご相談ください。
(また多量の場合や季節により、肥料が足りないこともありますので、事前に第1衛生センターへお問い合わせすることをおすすめします。)
効果
葉もの、根もの(玉ねぎ・じゃがいも・お茶・植木など)